ビタースウィート・レッスン 〜聖夜に特別レッスンを〜
そして数分後――。


思ったとおりマッキーさん
自らが、キレイにデコレー
ションされたケーキの
お皿と、いい香りのする
お茶を運んで来てくれる。


「オススメということで、
両方ボクのオリジナル
ブレンドの紅茶にさせて
頂きました」


簡単な説明を加えながら、
順にテーブルにお皿を
並べてくれるマッキーさん。


その横顔に、あたしは
さりげないふうを装って、
いよいよ本題を切り出した。


「そーいえば、先月
貢にぃと待ち合わせした
ときに、ここのスタッフ
さんにも会ったんですよー」
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