ビタースウィート・レッスン 〜聖夜に特別レッスンを〜
「はい。 えーと――」


あたしと瞳子はそれぞれ
好みのケーキを注文して、
飲み物をマッキーさんの
オススメでって頼んだ。


もちろん、これもあたしの作戦。


こう頼めばゼッタイ、
ドリンクはマッキーさんが
持ってきてくれるだろう
から、そこでもう1回話す
チャンスがあるでしょ?


相手は仕事中なのに、
このまま何分も話し込む
わけにはいかないもんね。


限られた時間の中で、
何度かチャレンジしないと。





マッキーさんはオーダーを
取り終わると、礼儀正しく
一礼して去ってった。
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