太陽の下で



「ん~・・・どうしよう・・・」




「悩むんだったら、あたしが言ったことをやりなさい。」




ええ~・・・




あたしはどうするべき???




「麻衣~♪どうしたの?」




「わ、翔・・・」




あたしの後ろから翔が出てきた。




「悩みでもあるの??」




「や、ちがう・・・」




「ふ~ん?」



翔は不思議そうな顔をして、あたしにでこピンをした。



「いったっ・・・もうっ」




「かわいいぞ☆」




「かわいくないっ」




< 131 / 160 >

この作品をシェア

pagetop