そばにいるのに..

人見知りな私でも誠君には
どこか懐かしさを感じ
少しずつ誠君に心許している。

その日の休み時間も
誠君は私のとこにきて
思い出話をした。

なぜなのか分からないけど

誠君ともっと話したい
もっと仲良くなりたい

そう思う様になっていた。


『あっ!!いたいた~
もう誠探してたんだから!』

2人でいた時
先輩の様な人が横から
入りこんできた。

『あっ晴香先輩!!』

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