RED×HEAVEN
「マユさん!薬やったらあんな風になるのか?!あんたならわかるだろ!知ってるだろ!」
俺はマユさんの華奢な両肩を鷲掴みにし、体を思い切り揺さぶった。
「あんな風になるね。アレはやっぱり酒じゃない。…あれ?ちょっと待って…。アイツ…」
ルナの隣にいる男が気になったようだ。
「アイツ…知ってるの?」
とにかく俺は必死だった。
何でもいいから情報がほしい。
マユさんの表情は険しい。
悪い予感がする。
俺はマユさんの華奢な両肩を鷲掴みにし、体を思い切り揺さぶった。
「あんな風になるね。アレはやっぱり酒じゃない。…あれ?ちょっと待って…。アイツ…」
ルナの隣にいる男が気になったようだ。
「アイツ…知ってるの?」
とにかく俺は必死だった。
何でもいいから情報がほしい。
マユさんの表情は険しい。
悪い予感がする。