幼なじみは俺様彼氏
「風呂入るか?」
俺が聞くと、楓は笑顔で首を縦に振った。
風呂のなかでもいつも通り。
少し違うのは俺が一方的に話してること。
楓に異変が現れたのはその時。
「〜〜〜っ!!」
「楓!?」
お湯をバシャバシャやって暴れてる。
「楓、落ちつけ!!な!?」
ずっと抱きしめ続けてると、楓は落ちついた。
「あがるか。」
風呂からあがって、髪を乾かした。
「楓は寝とけ。明日仕事だろ?学校は?」
『行かない』
「ん。わかった。」
楓は部屋から出ていこうとする俺の服を引っ張った。
『さっきごめんね。話せなくてイライラして止まらなかった。嫌いになった?』
「…なんねぇよ、バカ。前も言ったろ?お前しかムリ。だから寝ろ、な?」
楓は頷いてベッドに入った。
俺はリビングに戻って香保里と親父にさっきのことを話した。
「イライラ…。」
「親父、ホントに頼んだから…。」
「あぁ。」
今の楓は危なすぎる。
大きなケガするんじゃないかって…。
俺が聞くと、楓は笑顔で首を縦に振った。
風呂のなかでもいつも通り。
少し違うのは俺が一方的に話してること。
楓に異変が現れたのはその時。
「〜〜〜っ!!」
「楓!?」
お湯をバシャバシャやって暴れてる。
「楓、落ちつけ!!な!?」
ずっと抱きしめ続けてると、楓は落ちついた。
「あがるか。」
風呂からあがって、髪を乾かした。
「楓は寝とけ。明日仕事だろ?学校は?」
『行かない』
「ん。わかった。」
楓は部屋から出ていこうとする俺の服を引っ張った。
『さっきごめんね。話せなくてイライラして止まらなかった。嫌いになった?』
「…なんねぇよ、バカ。前も言ったろ?お前しかムリ。だから寝ろ、な?」
楓は頷いてベッドに入った。
俺はリビングに戻って香保里と親父にさっきのことを話した。
「イライラ…。」
「親父、ホントに頼んだから…。」
「あぁ。」
今の楓は危なすぎる。
大きなケガするんじゃないかって…。