幼なじみは俺様彼氏
でも、いつまでも隠せるわけなかった。








次の日。




「俺トイレとちょっと用事済ませてくる。」





海クンがそう言ってあたしから離れたすきに、あたしのまわりにモデルの先輩方。




あたしを悪く言ってる先輩方じゃん…。




あれ、この展開って…。





「あんたさぁ、ムカツク。ただでさえ、目立ちすぎでムカツクのに、なんでUMIサンとか奏汰クンとか…!!」

「つか、アンタが付き合う前からこの子奏汰クン好きなんだけど!!」




やっぱり?




知りませんよ…。




ただの逆恨み。





言い返そうとして口を開いても声が出ない。





「なんとか言ったら!?」

「…。」

「ムッカツク…!!」




パンッ!!




平手で殴られた…。




痛い…。




口を開いて動かしても声が出ない。





「え…なに、声でないの!?」




バレた!!



ヤバイ…海クン…奏汰…!!




「やり放題じゃん!?」

「ちょっと顔に傷つけちゃえば!?」




は…まぢ言ってんの!?




怖い…。




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