幼なじみは俺様彼氏
◎奏汰



今日も仕事。




それでも少し慣れてきた。




「奏汰。」

「祥。お疲れ。」

「奏汰のがお疲れじゃん。」





実際疲れてる。




でもまぁ、充実してる。





でも…一本の電話が俺を最悪の状態に突き落とす。




珍しく、親父からかかってきた電話。




「もしもし。」

「奏汰か!?」

「どうしたんだよ。」

「楓がヤバイ!!今手術受けてる!!」

「はぁ!?なにがあったんだよ!!」




どうやら、楓の暴走でついに大ケガらしい。




鉄の棒が倒れてきたって…。




とにかく…事務所…。





急いで事務所に戻って社長に説明。




「やっぱ…帰れませんよね…。」

「なに言ってんの!!今すぐ帰れ!!俺がなんとかするから!!」

「あ…ありがとうございます!!」





理解がある人で良かった。




俺は急いで飛行機に飛び乗った。





楓…楓…。





お願いだから無事でいてくれ…。





アメリカ来るの早まったかな…。





楓を失ったら、俺の活力は半減する。




飛行機のなかでは気が気じゃなかった。




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