幼なじみは俺様彼氏
次の日。




「おはよ…。酒くせー…頭いてぇ…。」

「おはよ…。完璧二日酔い…。」





あたし達は順番に風呂に入って学校に行く準備をした。





「おたくのダンナ迎えに来ます?」

「来ませーん!!楓さんとこのダンナは?」

「来ませーん!!一緒に行きますか。」

「だぁねぇ。」





朝食を食べて、ガンガンする頭を起こしながら学校に行った。





「ってか楓!!洸輔から着信いっぱいだー!」

「ほんとだ、ウケる〜!!」




あたしのケータイは見なくてもわかる。




忙しいから着信なんてない。





「おい、楓…。」

「奏汰!?仕事は?」

「今日も午後から。」





ってか、あれ?





不機嫌?




学校だから、ニコニコしてるけど。




目の奥が…。




「楓、耳貸して。」

「ん?」

「俺の電話を10回も無視するとは…。」




電話?




急いでケータイを開いたら珍しく着信が…。




「いや、昨日は神楽と飲んでたの!!ね、かぐ…」




いない!!



逃げた!!




親友なのに!!



< 78 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop