幼なじみは俺様彼氏
「ちょっと屋上行こうか。」

「あはは…はい…。」





一言も会話をしないで2人で屋上に行った。




コワイよ〜…。




神楽といただけじゃん。



電話だって奏汰いっつも出ないし。




って、頭の中で文句を言う。





屋上に入った瞬間、奏汰が振り向いた。





「奏?ごめんね?」

「神楽だけ?」

「うん…。」




めっちゃ怒ってるし…。





「なんで出ないの。電話。」

「神楽と飲んでて気づかなかったんだよ。」

「酒かよ…。楓、不良。」

「奏汰だって飲むじゃん…。」





なんの言い合いしてんだ、あたし達は…。





「楓はさぁ、俺から着信とかメールないかって気にならないの?」

「え?」





気になるよ…。




気になるけど、どうせないからって見ないようにしてた。





「楓からもないし。」





出来るわけない。




だって奏汰の仕事の邪魔したくないし、応援してる。





「忙しくて会えないから、冷めた?」

「そんなわけないじゃん!!バカ!!」





奏汰からの信じらんない言葉に思わず怒鳴った。


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