初恋ノ詩 1



「うん、いいよ?
どこの馬にする?」


じゃあ……と理穂は選び始める。


「私はここがいいっ!」


理穂が選んだのは外側の
黄色い馬だった。


「じゃあ俺はその隣の馬で
理穂を見てるよ。」


俺がそう言うと理穂は俺の顔を
じっと見つめてきた。


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