初恋ノ詩 1


「ねぇ海里。あの…
お姫様抱っこして一緒に乗らない?
やっぱダメ……かな?
ごめんね無理言って。」


理穂が顔を俯かせて

悲しそうに言った。

そして黄色い馬に歩いて行く。


俺はその表情耐えられなくなり
思わず

「いいよ。」

と返事をしてしまった。


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