初恋ノ詩 1


またぼうっとしていた。

気がつくとメリーゴーランドは
もう少しで止まるところだった。


そこで理穂が心配そうに話しかけてきた。


「どうしたの海里?
またぼうっとしていたみたいだけど……」

「別に…また考え事してただけだから、大丈夫だよ?」


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