恋心ー番外編ー
こいつら俺のおごりだと思って好き勝手な事言いやがって。
「えっと、じゃあ、苺のケーキ頼もうかな。」
かわいい子は、頼むものもかわいいんだなぁ。
「じゃ注文するね。」
お前ら手際いいな。
なんか隣から、いい甘い香りするし。
隣に座るなんて始めてじゃねぇ。
いつも徹がじゃまして、近ずけないし。
「それで、大輔の相談がこれなんだけど。
徹を参加させたいんだって。」
恵理ちゃんに、天文部のチラシをみせてる。
用意いいな、こいつら。
チラシをじっと見てる恵理ちゃん。
よし、俺からも言うぞ。
「よぉ、大輔。」
突然声をかけられ、席から見上げれば、ファミレスの服を着てケーキをトレイにのせた、隣のクラスの小林。
「ケーキのお客様は?」
店員顔して聞いてくる。
答えるまえに、恵理ちゃんの前に置く。
「俺今バイト入ったんだけど、中ですごいかわいい子がいるってスタッフ大騒ぎで、見たらお前たちといるじゃん。
なんとか、ケーキ持ってくるジャンケン勝負に勝って、ここに来ることができたんだ。
大輔の隣にいるって事は、大輔の彼女なの?」
「違うよ。」
「えっと、じゃあ、苺のケーキ頼もうかな。」
かわいい子は、頼むものもかわいいんだなぁ。
「じゃ注文するね。」
お前ら手際いいな。
なんか隣から、いい甘い香りするし。
隣に座るなんて始めてじゃねぇ。
いつも徹がじゃまして、近ずけないし。
「それで、大輔の相談がこれなんだけど。
徹を参加させたいんだって。」
恵理ちゃんに、天文部のチラシをみせてる。
用意いいな、こいつら。
チラシをじっと見てる恵理ちゃん。
よし、俺からも言うぞ。
「よぉ、大輔。」
突然声をかけられ、席から見上げれば、ファミレスの服を着てケーキをトレイにのせた、隣のクラスの小林。
「ケーキのお客様は?」
店員顔して聞いてくる。
答えるまえに、恵理ちゃんの前に置く。
「俺今バイト入ったんだけど、中ですごいかわいい子がいるってスタッフ大騒ぎで、見たらお前たちといるじゃん。
なんとか、ケーキ持ってくるジャンケン勝負に勝って、ここに来ることができたんだ。
大輔の隣にいるって事は、大輔の彼女なの?」
「違うよ。」