雨の雫



始めて児童施設にいった時、

俺以上に
太陽のように向日葵のように
笑う男がいた。。


流季。。名前をそういった。


確かこの時、
14歳。。

誕生日は………。。
7月7日だった。



だから修がくるのは
もう少し後となる。。


俺が来たのは冬だった。。



指まで凍えてしまいそうな
そんな日だった。。


心まで冷えきっていた子供達には
全てを凍らせてしまって
いるようだった。。。



ココにはパソコンがあって
皆、、【ネットの世界】で
傷を癒しているようだった。。

中傷をしなければ
良いものらしい。こういう
考え方は面白いな、と俺は
思った。。。俺も
【ネットの世界】から
何かをもらったのだから。。


──なんとなく
好意を抱いたのである。。


───ソコで例の俺の
【逃げ場】だったサイトを
開いた。。。


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