空想メール
‥警告‥
《あたしってホント単純だよねぇ( ̄▽ ̄;)
ねぇ もしかして…
あなたは あの時
私が惹かれていってることに
気がついてた?
まさか…》
送信
「さぁ 歌うよ〜♪♪
トップバッター 安室奈美恵いきま〜す♪
あっ!
飲み物注文しといてぇ!
あたし 生ビール♪♪」
ノリノリのマユはまだ飲んでないのに もう酔っ払ってるテンション
「あっ 俺 注文しますよ!シオリさん何にします?」
「じゃ あたしカシスオレンジで
ごめんね カズノリ君
気を使わせちゃって」
「全然気にしないでください!
ハルキさんはいつものでいいですよね?」
『あぁ』
(いつもの? 何だろう
あっ! わかった
きっと自分はお酒飲んで
カズノリ君にジュースで我慢させて
運転させるんだ!)
マユが熱唱している中
あたしは ハルキに気づかれないよう
食べ物でも頼むかのようなフリをして
メニューをみているガズノリ君に近づいて聞いてみた
「ねぇねぇ…カズノリ君
もしかして
カズノリ君が帰りは運転するんじゃなぁい?
…ハルキがお酒飲んで」
ねぇ もしかして…
あなたは あの時
私が惹かれていってることに
気がついてた?
まさか…》
送信
「さぁ 歌うよ〜♪♪
トップバッター 安室奈美恵いきま〜す♪
あっ!
飲み物注文しといてぇ!
あたし 生ビール♪♪」
ノリノリのマユはまだ飲んでないのに もう酔っ払ってるテンション
「あっ 俺 注文しますよ!シオリさん何にします?」
「じゃ あたしカシスオレンジで
ごめんね カズノリ君
気を使わせちゃって」
「全然気にしないでください!
ハルキさんはいつものでいいですよね?」
『あぁ』
(いつもの? 何だろう
あっ! わかった
きっと自分はお酒飲んで
カズノリ君にジュースで我慢させて
運転させるんだ!)
マユが熱唱している中
あたしは ハルキに気づかれないよう
食べ物でも頼むかのようなフリをして
メニューをみているガズノリ君に近づいて聞いてみた
「ねぇねぇ…カズノリ君
もしかして
カズノリ君が帰りは運転するんじゃなぁい?
…ハルキがお酒飲んで」