誓いの言葉・高校編
「職場の人に発見されて、自宅にすぐ連絡くれたんだけれど、僚の幼稚園のお迎え時間とぶつかって外出していた私への連絡が遅れて………
自宅の留守電聞いて遊びに出ていた航を迎えに行って二人を連れて病院に来たの。
その時には一通り検査が終わっていて
原因はインフルエンザみたい…
でも肺炎を併発していてかなり危険な状況みたいで…
これからICUに入って抗生剤の爆弾投下を始めるって…
症状が落ち着くまでここは離れられないの
明日には私の姉と母が病院に来るわ
瞳ちゃん、今夜は子供達を連れて家に戻ってくれる?
そして悪いけれど、明日学校お休みして貰っても良いかな…
今後の事、姉達含めて瞳ちゃんとも相談したいの」
由美子さんはかなり参っているみたいで私は思わず両手で彼女の手を握った
「由美子さん、叔父さんは大丈夫だよ。母さんみたいには…ならないから…
航と僚は私がしっかり守るよ…だから側にいてあげて!」
「ありがとう………ウッ…そうだよね、大丈夫だよね?」
両目から流れる涙は昔の自分を見ている様だった
自宅の留守電聞いて遊びに出ていた航を迎えに行って二人を連れて病院に来たの。
その時には一通り検査が終わっていて
原因はインフルエンザみたい…
でも肺炎を併発していてかなり危険な状況みたいで…
これからICUに入って抗生剤の爆弾投下を始めるって…
症状が落ち着くまでここは離れられないの
明日には私の姉と母が病院に来るわ
瞳ちゃん、今夜は子供達を連れて家に戻ってくれる?
そして悪いけれど、明日学校お休みして貰っても良いかな…
今後の事、姉達含めて瞳ちゃんとも相談したいの」
由美子さんはかなり参っているみたいで私は思わず両手で彼女の手を握った
「由美子さん、叔父さんは大丈夫だよ。母さんみたいには…ならないから…
航と僚は私がしっかり守るよ…だから側にいてあげて!」
「ありがとう………ウッ…そうだよね、大丈夫だよね?」
両目から流れる涙は昔の自分を見ている様だった