GOD GAME



「そんな技があったのか…


理沙!

おまえは奏と飛べ!

俊は俺を頼む。」

水城はそう言って僕に捕まってきた。

水城と手を繋いだ僕は不思議と重さは感じず、軽がると宙に浮かんでいる。

これはGAMEだからかな、魔法だからかな?
まぁこのGAME自体が魔法みたいなものだけどね…。

僕はそんなことを考えながら城壁に沿って上昇を始めた。

どうやら思ったように飛べるみたいだ。

数秒後、僕達は城壁を越えていた。

城壁の中には怪しく紫に輝く城、そして、数体のモンスターがこっちを見ていた。

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ボーンソルジャーの群れが襲ってきました。
ボーンソルジャー(Lv.25)
НΡ 2500/2500

ボーンライダー(Lv.23)
НΡ 2300/2300

ボーンライダー(Lv.22)
НΡ 2200/2200

ボーンナイト(Lv.18)
НΡ 1800/1800

ボーンナイト(Lv.15)
НΡ 1500/1500

ボーンマン(Lv.9)
НΡ 900/900

ボーンマン(Lv.8)
НΡ 800/800

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