GOD GAME



「風刃!

理沙ちゃん!止めは任せたよ!」




僕の声が辺りに響き、ボーンナイトの右指は全て吹き飛んだ。

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俊(Lv.15)
ΜΡ -100 2900/5000


ボーンナイト(Lv.19)
НΡ クリティカル-1300 600/1900


ボーンソルジャー(Lv.25)
НΡ -500 2000/2500

水城(Lv.23)
НΡ -700 4500/7000

水城は血の呪いを受けた。

少しずつНΡが減っていく。

奏(Lv.19)
НΡ -200 510/1000
ΜΡ -100 2200/5000

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僕は慌て二人の方を見た。

水城は左腕から血を流しながらもボーンソルジャーの追撃をかわしている。

奏ちゃんは素早く動き回る2体のボーンライダーに火の玉を投げ付けようと右手に火の玉を持っている。


早く行かなくちゃ!!


僕はさっき風刃をぶつけたボーンナイトを一瞥してボーンライダーのもとに向かった。

見たところ武器は手に持つ弓矢、でも、白骨馬に蹴られても致命傷だろうな…


ビュン!

弓弦が鳴り、錆びた矢が飛んでくる。

同時に僕を今までに無い感覚が襲った。

死ぬかもしれない……

怖い…

死にたくない…


刹那、僕の腹部を錆びた矢が貫通した。
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