セナの冒険






「ん?何だそんな見つめて……誘ってんのか?」




「なっ…誰が!!」




「まぁ焦んなよ!もうちょいで着くから、ベッドに」




「ちょっと!最後呟いたけど聞こえてるから!勘違いしないでよ!?話聞きたいだけだから!」




「そんなに俺のこと知りてぇのか?」




「ちがっ…!もう!」




きっと彼の頭の辞書に、ムッツリスケベなんて言葉は無いんだろうな…。




こんな変態の腕の中にいるのに、不思議と警戒しようと言う気のカケラも起きない。




ロイドの笑顔が、言葉とは裏腹に悪戯っ子みたいな無邪気で優しい笑顔だから?










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