【完】ヤンキー女→清楚女『逆高校デビュー』
真理はさっきまで小島が座っていた所に座って、
隣に座れと、椅子をポンポンっとたたいた。
そして私が座るとすぐに
「小島くんから…告白?」
と聞いてきた。
「違う!…違う違う!」
そう全否定した私に、
なぜか真理はがっかりしていた。
「じゃぁ…小島くん何しに桃叶のところにきたの?」
そうなんだよ。
そこなんだよ。真理。
「えっと…まず…」
「うん」
「隣に座ってきた」
「うん…それから?」
「何か出るのかって聞いたら
リレーって。
それだけで階段降りて行っちゃいそうになったから…体操着引っ張って…
そしたら【応援してくれんの?】って」
「うんうん。んで桃叶は?」
「うんって。
で………行っちゃった」
真理はそれを聞いて、ぽか−んとしていた。