モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
「南、どうしたの? 急に飛び出して…」


背後から声をかけられて、あたしはスッと表情が落ちていく北城君を見て、さーっと血の気を引いていくのを感じた


どうしてそんな怖い顔をするのだろうか?


「センパイ、帰ろう」


北城君がぐいっと手を引くと、あたしを椎名君から離した


「北城君?」


「センパイ、俺…こいつ嫌い」


「え?」


椎名君の顔を指でさして、北城君がはっきりと口にする


な…なにを急に言いだすのか


あたしはびっくりして、椎名君と北城君を交互に見やった


椎名君も目を細めると、北城君を睨んだ


「俺も、君のことを好きにはなれないなあ」


「だろうねえ。あんたの女、尻軽過ぎ」


「は?」


椎名君の表情が険しくなった
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