モテ男と勤勉オンナの【秘】ラブ・ゲーム
そこで初めて理解した


北城君の言わんとしている意味が…


「最っ低! 何もなかったのに、よくそんなことが言えるのね」


北城君がにこっと笑うと、肩を持ち上げた


「ママ、桜! 誤解しないで。あたしたちは何の関係もないわよ。付き合ってないし! きちんと話すから…」


「とりあえず着替えて、キッチンに来なさい。話はそれからね」


ママが思い切り誤解したままの緩みきった表情で、あたしの部屋のドアをゆっくりと閉めた


違うのに…


なんで勘違いしているの


だからママと桜が起きる前に、帰って…ってきちんと約束してもらったのに


あたしは「はあ」とため息をつきながら、ベッドから降りると机に両手をついた


なんで…こんなことになるのよ


もう!


北城君のせいよ


ママたちが誤解するような言葉ばっかり言うから
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