白虎連合Ⅳ
ざわつく購買の前、私の声が小さく響く。
本当に小さい声で、届いたかわからないけれど。
「あっ!!!華風さんおはようございます!!!」
「こんちわっす!!!」
先に私に気付いたのは悲しくも隊員。
けど、そのお陰で。
「……………」
龍が私に気付いた。
端麗な顔は無表情。
瞳は、冷たい。
負けるな私。
総長卒業するまで待ってってちゃんと言わな。
ギュッ、と拳を握った時だった。
「どうしたんすか?華風さん」
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