白虎連合Ⅳ





更に雨が酷くなる。

まるで、私の心と比例してるみたい。







「屋上、行こ」







あかん、このままやったらカビ生える。

てかキノコ生える。





タバコを持ってベッドから降りて。

松葉杖と共に病室を後にした。






来たことの無い病院。

でも、何処に何があるか分かる。




病室は何故か一人部屋やし。

普通は一般やと思うねんけど。









「ま、いっか」









階段を上がり、やっと屋上。

扉を開けようとした時だった。











「ゆいの記憶、早よ戻らんかねー」







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