芽衣の恋愛論
「送ってこうか。」
「大丈夫、ありがとう。」
私たちは駅でお別れした。
携帯見ると、将吾君からメールがきてた。
零次君との食事が楽しくて、将吾君のこと考えると気が重くなった。
これは付き合ってるっていうのかな…。
疑問が浮かぶ。
あたしは将吾君を好きじゃない。
家に入る前に由宇君ちのインターホンを鳴らした。
お酒臭いいつものジャージ姿の由宇君が出てきた。
「どうしたの。」
「好きじゃないの。」
「え?」
突然過ぎて何のことか理解できない由宇君。
「…将吾君のこと、好きじゃないのわかったんだけどどうしたらいい?。」
由宇君は眉間にシワ寄せている。
「そのまま伝えてみたら?結構キツいけど。」