完全秘密主義恋愛♥



「何が残るってそりゃぁ…」

何か考えるそぶりを見せて、



「顔?この男前さ?」

安藤の顔がすぐそばにある。

やばい。


一瞬、ドキッとした。



ってダメダメ!!

ナッキーナッキー!

ナッキー一人で前歩いてるじゃないの!


「はっ、アホくさ。ていうか女のコを一人にして前を歩かせない!ナッキーをちゃんとエスコートしなさい!バカ安藤!」

あたしは安藤の背中を押して前を歩かせた。


「なんだよつまんねーの…」

安藤は口をタコみたいにして、しぶしぶナッキーの隣に行った。




< 21 / 147 >

この作品をシェア

pagetop