完全秘密主義恋愛♥
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朝、早めに行こうと宝と二人で学校に行くと、すでに安藤が来ていた。

宝があたしの脇に軽いエルボーをかました。

うっ…何だよう。


脇をさすりながら安藤に話しかけた。


「早いね、安藤。ナッキーも一緒に来たの?」


安藤は窓の外を向いて机に腰を預けて座っていたのが、あたしの声を聞いて振り返った。


すると、あたしを見て固まった。


あ、驚いてる。


いつものおちゃらけた様子は見えず、余裕がない安藤は面白かった。


「安藤」

宝は安藤に声をかけてフリーズを解いた。

「…あ、ああ。今日は一人で来た。早いし…」


安藤は歯切れ悪く言った。


「……なんか、今日高瀬ちがう…」

「トリートメントと、薄いけど化粧してんの」


宝が得意そうに言った。


そう、今日は朝5時から起きて宝にメイクされていた。

疲れましたよ。精神的にね。



安藤はもう一度あたしをまじまじと見て言った。

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