会いに来たひまわり《短編》
今日の天気は雨…。
ビニール傘をさしながら蒼空たちと待ち合わせ場所に向かった。
「アスファルトの匂い…」
アスファルトの独特の匂いが鼻をくすぐる。
しばらく歩くと蒼空たちの姿が見えてきた。
大きく手をふって小走りで2人に駆け寄った。
「待たせてごめんね?」
「大丈夫だよ。」
「遥加ちゃん久しぶり!」
「ホント!久しぶりだよね」
知哉くんと蒼空はラブラブカップルで羨ましいんだ。
「行こっか。」
蒼空の合図でわたしたちは遥斗のお墓まで歩いた。