妖魔05~正道~
「また、何かが、起きたのか」
自分の命である城から離れてまで、ここにきたのか。
龍姫の首には、チョーカーが巻かれてある。
「原初に近き者の証」
何故、つけたのか。
すると、俺のポケットの中の腕輪が震えだす。
「共鳴している」
「ひゃっはあああ!」
上空から飛んでくる人影。
「ち!」
遠距離でも鎧を着用できる、ジャスミンを内部へと転送する。
『何々?姉さんのニオイがなくなったわよ!?』
「いい気分のところすまねえ!緊急事態だ!」
俺は紅玉と龍姫を抱え、飛びのく。
人ではない。
人型ではあるが、変鎖を途中でやめている妖魔だ。
「その女を寄越せよ!」
汚らしく涎を垂らしている。
「やだね」
「俺が神となって、ペットにするんだからさああ!」
まるで、話を聞いていない。
『最悪!キチガイが目の前にいる!』
「ああ、そうみたいだ」
『あなたには責任をとってもらうから』
「解った」
目の前の妖魔が龍姫を狙っている。
龍姫を狙う理由は、解りやすい。
『神』に関連付けられる言葉があるとすれば『原初』。
こいつは、原初に近き者の事を知っているといっていい。
自分の命である城から離れてまで、ここにきたのか。
龍姫の首には、チョーカーが巻かれてある。
「原初に近き者の証」
何故、つけたのか。
すると、俺のポケットの中の腕輪が震えだす。
「共鳴している」
「ひゃっはあああ!」
上空から飛んでくる人影。
「ち!」
遠距離でも鎧を着用できる、ジャスミンを内部へと転送する。
『何々?姉さんのニオイがなくなったわよ!?』
「いい気分のところすまねえ!緊急事態だ!」
俺は紅玉と龍姫を抱え、飛びのく。
人ではない。
人型ではあるが、変鎖を途中でやめている妖魔だ。
「その女を寄越せよ!」
汚らしく涎を垂らしている。
「やだね」
「俺が神となって、ペットにするんだからさああ!」
まるで、話を聞いていない。
『最悪!キチガイが目の前にいる!』
「ああ、そうみたいだ」
『あなたには責任をとってもらうから』
「解った」
目の前の妖魔が龍姫を狙っている。
龍姫を狙う理由は、解りやすい。
『神』に関連付けられる言葉があるとすれば『原初』。
こいつは、原初に近き者の事を知っているといっていい。