妖魔05~正道~
「龍姫」
「すまぬ、迷惑をかけたのう」
龍姫は即座に結界を作り、詠唱する。
腕の痛みが引いていく。
温度調節をもう一度腕に使えば良かったのか。
いや、腕の温度が下がる分、熱が移動して肉体が加熱されていたに違いない。
「ジャスミン、ありがとうな。ロベリアの元に戻っていいぜ」
『あなたも中々やるけれど、姉さんよりはまだまだ下』
悪態をつきながらも、俺の中からコアを自分の体へと転移させた。
ジャスミンが離れた事により、黒の鎧が外れて生身となった。
腕が回復すると、次第に落ち着いてくる。
紅玉はすでに回復を行った後であった。
「一体、どうしたんだよ?龍姫?」
「これじゃ」
龍姫の首に装着したチョーカーを指差す。
「それは、原初に近き者の装飾品だろ」
「そなたも、夢を見たのじゃな」
「じゃあ、龍姫も?」
「ワラワは前から知っておったが、再び見たのでな」
原初に近き者の装飾品を受け継ぐと、原初の者の夢を見るとでもいうのか。
「何で、チョーカーをつけてるんだ?」
「これを付けておれば、原初に近き者の装飾品の大体の位置がわかるのじゃ」
「夢を、見たからつけたのか?」
「胸騒ぎがしてのう。どれ、丞ちゃんも、つけてみるとよい」
俺は外していたから、解らない。
何が起こるか解らなかったからつけてはいなかった。
龍姫に進められ付けてみると、頭の中に画像が送り込まれる。
「すまぬ、迷惑をかけたのう」
龍姫は即座に結界を作り、詠唱する。
腕の痛みが引いていく。
温度調節をもう一度腕に使えば良かったのか。
いや、腕の温度が下がる分、熱が移動して肉体が加熱されていたに違いない。
「ジャスミン、ありがとうな。ロベリアの元に戻っていいぜ」
『あなたも中々やるけれど、姉さんよりはまだまだ下』
悪態をつきながらも、俺の中からコアを自分の体へと転移させた。
ジャスミンが離れた事により、黒の鎧が外れて生身となった。
腕が回復すると、次第に落ち着いてくる。
紅玉はすでに回復を行った後であった。
「一体、どうしたんだよ?龍姫?」
「これじゃ」
龍姫の首に装着したチョーカーを指差す。
「それは、原初に近き者の装飾品だろ」
「そなたも、夢を見たのじゃな」
「じゃあ、龍姫も?」
「ワラワは前から知っておったが、再び見たのでな」
原初に近き者の装飾品を受け継ぐと、原初の者の夢を見るとでもいうのか。
「何で、チョーカーをつけてるんだ?」
「これを付けておれば、原初に近き者の装飾品の大体の位置がわかるのじゃ」
「夢を、見たからつけたのか?」
「胸騒ぎがしてのう。どれ、丞ちゃんも、つけてみるとよい」
俺は外していたから、解らない。
何が起こるか解らなかったからつけてはいなかった。
龍姫に進められ付けてみると、頭の中に画像が送り込まれる。