★ブルーの彼方★





 仕方なくもう、店内を探すのは諦め、外へとやってきた。




従業員の通用口の近くに、暗闇の中できらびやかに輝く自販機がある。




その横の、ごみ箱が気になってフタを外し、甘い悪臭のペットボトルの中で財布が紛れてるのを発見した!




「あった!!」



 私は喜びと悲しみが、同時にこみ上げた。




「うそ? やったじゃん!!」



 満面の笑みで、彼は近づいてくる。
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