★ブルーの彼方★
「ゴミが似合うよね、あの二人って!」



 田口さんの言葉に、ムカついた!!




私はたまらず、まん丸な顔をにらみつけた。



「ゴミが似合うって、何だよ!!」



 私が言葉を発する前に、彼が叫んでた。




私は、そんな彼の姿に驚いた。




優しい穏やかな口調の彼からは、想像出来なかったから。




「何熱くなってんの?



ばっかみたい!!」



 西山さんが、長くカールした髪を、指で内巻きにグルグルと巻きつけながら言った



「ばっかみたいッテ!



あんた達に何がわかんの!!」



 私は三人に向かって、ヒステリックな声で言った。



頭にみるみるうちに、血が昇っていくのがわかる。
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