アクセル。
私達はそれぞれ空いているレジに列び、会計を済ませる。


私は食パンだけだからすぐに済んだ。



そんな私の元へ篤美さんがやってくる。



あっくんはまだレジにいる。



「葵ちゃん。」


「?はい。」


「淳之の事好きでしょ?」


え…///

「…………///」


あまりに突然で何も返事をすることができないでいると、篤美さんは構わず続けた。



「淳之は駄目よ。淳之にあなたは釣り合わない。」


んなっ…;;


ひどっ!!



何なの?!!この人!!





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