アクセル。
それから、当たり障りのない会話をし始めたのだけれど、



私と篤美さんが仲良く話せるわけもなかった。




いつの間にか篤美さんとあっくんとの会話に、適当に相槌をうつだけになった。




篤美さんは辛口の冗談を飛ばす。



何だ…元気じゃん。



私は居場所がないように思えて、花瓶の水を取り替えに行くことを申し出た。




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