MADARA模様のパラソル 【ゴス風?恋愛?】←全部疑問なのか
 全部話し終えたあともヤツは変わらずにあたしの目を真っ直ぐ見た。

「辛かったな」

「そんな簡単じゃない!誰もあたしの話なんて聞かなかった!」

「ごめん」

 そう言いヤツはいきなりあたしの肩を抱いた。

「でも…さ、これからは俺が聞く」

 そう言い苦しいほど腕の中で締め付けられた。

「離して」

「ごめん…」

 そう言いい慌てたようにヤツは腕を離した。

「でも本当だから」

 そして走って去って行った。

 そう…この場所だ。
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