騎士契約

「姫っ!!」


ウォンが優しく
ステラを抱きしめる


「私がいます…
私はあなたから絶対に
離れたりしない」



ウォンがなだめるように
ステラの背中を撫でる



「…あたしは…人じゃ無い
それは事実………
ウォンは………
あたしが怖くないの?」



ステラはウォンの
胸に顔を埋めながら呟く





< 188 / 406 >

この作品をシェア

pagetop