狼くんと放課後LOVE(仮)

さてと…これからどうしよう?


とりあえず、自分のベッドに正座してどうしたらいいか考えた。


ーーー美穂に…電話しなきゃね。


どう言おう?ドキドキしながらケータイを握りしめてボタンを押した。


『もしもし。どしたぁ?』


すぐに電話に出た美穂にバクバクしながら事情を話した。


「───ごめん、美穂。美穂の名前勝手に使っちゃって…」


『なに言ってるの。いいに決まってるよ。そっかぁ~ついに莉子がねぇ~』



楽しそうに話す美穂にまた顔が赤く染まる。


「からかわないでぇ~どうしたらいいかあたしもドキドキしてよく分からないんだからぁ」



『だからじゃない?宮崎くんが事前にそんなこと言ったのは』


「えっ?」



『だってさぁ、別に前もって言わなくてもいいことじゃない?雰囲気でそうなっちゃうこともあるんだしさ』


雰囲気でそうなっちゃうって…どういう雰囲気よう?


『付き合ってるんだもん。男の子なら特に、急にしたくなっちゃうことだってあるだろうしさ』



そういうことなのね。さすが美穂。経験者は言うことが違うよ。



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