狼くんと放課後LOVE(仮)

「じゃあ…俺のこと、どう思う?」


真剣な瞳で見つめられて聞かれた。


その瞳は本当に綺麗で真っ直ぐで、あたしだけを見つめている。



その瞳で、できることならあたしは、ずっと…あたしだけを見てほしい。



「好き。あたし…宮崎くんのことが好き。こんなに、誰かを好きになったのは初めてだよ」



スカートの裾をギュッと掴んで言った。


好き。大好き。


憧れとは違う。
ハッキリと胸を張って言えるよ。



「宮崎くんのそばにいたい」



それがあたしが出した答え。



「だから…あたしと付き合ってください」



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