Love Slave
最初に副会長が降りる。
「見て、航一朗さまよ!」
「今日も爽やかだわ」
いつものように歓声が上がる。
そんな中、私は副会長に手をひかれて車を降りる。
ザワ・・・ザワザワッ
「ちょっ・・・早乙女さんよ!大和様と一緒じゃないわ」
「あの噂マジだったのかよ」
「いや~ん、ショック・・・・」
(な、何だぁ・・・・・?)
私が出てきた途端に空気がガラリと変わる。明らかにみんなの様子がおかしい。ひそひそと耳打ちをしている。
この状況に副会長も気づいているようだが、態度は変わらずに私をエスコートしている。
「・・・おはようございます、二人とも」
「・・・・・・」
いつも生徒会メンバーが集まるイチョウの木の前に、会長の姿はなかった。
椚先輩は眠そうな顔でいるが、等々力先輩は浮かない表情をしている。
「あの、等々力先輩・・・・?」
「・・・早乙女さんは、まだ知らないみたいですね」
「え?」
「あまり見ない方がいい、と言いたいところなんですけど・・・」
ずっと口籠っている。何なのよ、と思いつつも何も告げないまま生徒会一同は解散した。昼休みにまた会議をすると。
等々力先輩が何か言いたげだったのを気にしつつ、昇降口で上履きに履き替える。
すると、掲示板が目に飛び込んできた。
『独占スクープ!!生徒会庶務・早乙女もとか、生徒会長と副会長の二股発覚!?』
赤い文字ででかでかと書かれていた。いつもよりも気合が入っているような、カラフルなスポーツ新聞みたいだ。
「何よ、これ・・・・」
唖然としながら新聞の前に立つ。
そして、その詳細を目にする。
「見て、航一朗さまよ!」
「今日も爽やかだわ」
いつものように歓声が上がる。
そんな中、私は副会長に手をひかれて車を降りる。
ザワ・・・ザワザワッ
「ちょっ・・・早乙女さんよ!大和様と一緒じゃないわ」
「あの噂マジだったのかよ」
「いや~ん、ショック・・・・」
(な、何だぁ・・・・・?)
私が出てきた途端に空気がガラリと変わる。明らかにみんなの様子がおかしい。ひそひそと耳打ちをしている。
この状況に副会長も気づいているようだが、態度は変わらずに私をエスコートしている。
「・・・おはようございます、二人とも」
「・・・・・・」
いつも生徒会メンバーが集まるイチョウの木の前に、会長の姿はなかった。
椚先輩は眠そうな顔でいるが、等々力先輩は浮かない表情をしている。
「あの、等々力先輩・・・・?」
「・・・早乙女さんは、まだ知らないみたいですね」
「え?」
「あまり見ない方がいい、と言いたいところなんですけど・・・」
ずっと口籠っている。何なのよ、と思いつつも何も告げないまま生徒会一同は解散した。昼休みにまた会議をすると。
等々力先輩が何か言いたげだったのを気にしつつ、昇降口で上履きに履き替える。
すると、掲示板が目に飛び込んできた。
『独占スクープ!!生徒会庶務・早乙女もとか、生徒会長と副会長の二股発覚!?』
赤い文字ででかでかと書かれていた。いつもよりも気合が入っているような、カラフルなスポーツ新聞みたいだ。
「何よ、これ・・・・」
唖然としながら新聞の前に立つ。
そして、その詳細を目にする。