Love Slave
「アイツに手当てしてもらったのか?」
「はい。でも・・・・」
私は下を向いて、口籠らせた。昨日言われたこと、会長に言った方がいいだろうか。
すると、会長は車の窓を開けて、風を浴びながら語り出した。
「・・・アイツには気をつけた方がいい。どんぐり小僧といえど、いがぐり野郎だ」
針に気をつけろということか。まさか脅迫されたなんて言えない。
「分かったら返事ぐらいしろ、もか奴隷」
「・・・・・はい」
校門の前に着いて降りる。
「ほれ、掴まれ」
「あ、あの」
「俺がお前の松葉杖になってやる」
腕を回されて、身体がぴったりとくっつく。
「きゃー、大和様にべったりなんて!!」
「なんて贅沢な!!」
「ひ、一人で歩けますって」
「そう言うな。俺が支えるぜ」
フッと耳に息を吹きかけてきた。心臓はバクバクだし、鳥肌も立つ。
「大和、撫子ちゃん!おはよー!」
「おはようござい・・・・・」
ハッと副会長の後ろで横向きになっている椚先輩が目に飛び込んできた。隣にいる等々力先輩からは挨拶されたけど、彼は一切ない。
むしろ、無視しているよう。
「別荘の方はどうなの?」
「おう、そっちこそ大丈夫なのか」
「うん、なんとか」
「僕もです」
会長は椚先輩をにらみつけた。
「はい。でも・・・・」
私は下を向いて、口籠らせた。昨日言われたこと、会長に言った方がいいだろうか。
すると、会長は車の窓を開けて、風を浴びながら語り出した。
「・・・アイツには気をつけた方がいい。どんぐり小僧といえど、いがぐり野郎だ」
針に気をつけろということか。まさか脅迫されたなんて言えない。
「分かったら返事ぐらいしろ、もか奴隷」
「・・・・・はい」
校門の前に着いて降りる。
「ほれ、掴まれ」
「あ、あの」
「俺がお前の松葉杖になってやる」
腕を回されて、身体がぴったりとくっつく。
「きゃー、大和様にべったりなんて!!」
「なんて贅沢な!!」
「ひ、一人で歩けますって」
「そう言うな。俺が支えるぜ」
フッと耳に息を吹きかけてきた。心臓はバクバクだし、鳥肌も立つ。
「大和、撫子ちゃん!おはよー!」
「おはようござい・・・・・」
ハッと副会長の後ろで横向きになっている椚先輩が目に飛び込んできた。隣にいる等々力先輩からは挨拶されたけど、彼は一切ない。
むしろ、無視しているよう。
「別荘の方はどうなの?」
「おう、そっちこそ大丈夫なのか」
「うん、なんとか」
「僕もです」
会長は椚先輩をにらみつけた。