恋海-私と彼の恋の伝説-
すると、彼女はあたしの斜め後ろにやってきて席に座った。
さすが、海なのかすぐに後ろを向き彼女に話しかけている。
「よお!!同じクラスなんて偶然だな。」
「・・・・偶然も何も、2クラスしかないじゃない。」
「えっ?!お前の前の学校って何クラスあったの?!」
と、驚くように声を張り上げた海は先生に目をつけられてしまった。
それに、気付いた海は『すみません。』と苦笑いをして誤ったのだ。
「確か・・・・8クラス。」
「確かって、何でそんな曖昧なんだよ。」
すると、彼女は海に向かって不安そうな目で訴えていた。
あたしにはわかった。