“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
お布団の上に落ちてくる、
心配そうな凌の声に、



「大丈夫。
絶対、
綾香連れて行くから」


そう言うしかなくて。


「ごめん。
急に・・・。
すっごく眠くなった」


・・・一人になりたくて。


「凌。
授業始まるから、
教室帰っていいよ」


突き放すような、
拒絶するかのような声をあげるしかなかった。
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