『月の唄』
私はぶっ飛びそうな意識を何とか持ちこたえながら尋ねた。
「カエルさんはなんで喋ってるの?」
なんて馬鹿な質問をしてるんだろう私・・・
でもそんな馬鹿な質問しかできない。
誰だってこんな状況ならこの質問になるでしょ・・・普通。
カエルは更に首をかしげて考える。
「美月がいるからかな?」
いやいやいやいやいや違うでしょ!私がいるからとかじゃなくて・・・
私は心の中でツッコミながら、もう一度冷静に聞きなおした。
「そうじゃなくて・・・ですね、カエルなのに何で話が出来るんですか?」
カエルは真剣に考えているようだ。
「カエルだから・・・かな?」
・・・答えになってない。何なの本当わけわかんない!
私はだんだん腹が立ってきた。
「はぁ?わけわかんない、普通カエルはしゃべらないでしょ!それが何で喋ってるのって聞いてるの!カエルだからとか答えになってない!だいたいなんで私の部屋にカエルがいるのよ!」
・・・やばいっ!ちょっとキレちゃった。
カエルは怯えながら、答えた。
「美月・・・なんで怒ってるの?カエルは普通喋るもんだよ。」
カエルって普通喋るんだ・・・って喋るわけないじゃん!!
「カエルさんはなんで喋ってるの?」
なんて馬鹿な質問をしてるんだろう私・・・
でもそんな馬鹿な質問しかできない。
誰だってこんな状況ならこの質問になるでしょ・・・普通。
カエルは更に首をかしげて考える。
「美月がいるからかな?」
いやいやいやいやいや違うでしょ!私がいるからとかじゃなくて・・・
私は心の中でツッコミながら、もう一度冷静に聞きなおした。
「そうじゃなくて・・・ですね、カエルなのに何で話が出来るんですか?」
カエルは真剣に考えているようだ。
「カエルだから・・・かな?」
・・・答えになってない。何なの本当わけわかんない!
私はだんだん腹が立ってきた。
「はぁ?わけわかんない、普通カエルはしゃべらないでしょ!それが何で喋ってるのって聞いてるの!カエルだからとか答えになってない!だいたいなんで私の部屋にカエルがいるのよ!」
・・・やばいっ!ちょっとキレちゃった。
カエルは怯えながら、答えた。
「美月・・・なんで怒ってるの?カエルは普通喋るもんだよ。」
カエルって普通喋るんだ・・・って喋るわけないじゃん!!