平凡な彼の非凡な彼女
クラスメイト達の顔には一様に目を見開き驚愕の表情が現れている。


それはそうだろうな。

誰もが美人と認める津田真琴の噂の彼氏がこんな平凡男子なのだから。


しかし一番驚いているのは俺自身だ。


昨日のあれ罰ゲームだろ?

罰ゲームだよな?

自分に言い聞かせる様、何度も自問を繰り返すが答えは当然返ってこない。

そんな人生最大と言って良いパニックの中、彼女が俺に同意の言葉を求めてきた。

< 44 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop