平凡な彼の非凡な彼女

彼女のその表情を見て頭の片隅にあった微かな不安が確信へと代わった。
ここまできたんのならいくら察しが悪い俺にもわかる。


昨日のあれは罰ゲームでなく彼女からの真剣な告白だったのだと。



…だが、どうしようか?
改めて考えると返事に困るな。


津田のことは美人だと思うが気持ちは所詮そこまでだし。

正直彼女のことを良く知らないので好きと断言出来る程でもないと思う。

でも俺だって青春真っ盛りな高校生男子なんだし彼女は欲しい。

可愛い子なら、なお良い。

その点津田は余裕で条件満たしてるよな。

でもでも、津田の場合ファンクラブの奴等からの報復も恐いしな。



同じ様なことをグルグルと考えていたがある決断を下すことにした。


やっぱりここは穏便に済ませて、ベタにお友達からという形に持っていこう!!

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