月夜の散歩

溜まり場へ

涼子へさっきまでの報告をメールで簡単に済ますと陽菜はソファーに横になった


あたしに彼氏?


今一実感がわかず本当は夢だったのかも?なんて思ったりしていた


なんだかんだと考えているうちにそのまま眠ってしまっていた





太陽の眩しい光と携帯の着信音で目がさめた


「んー…今何時よ…」


相手も見ずに電話にでた


「ふぁー…もしもしー?」


『なに呑気に欠伸なんてしてんのよ…彼氏が出来たって何?どうゆう事よ!詳しく話しなさいよ』


涼子だ…メールが簡単すぎたかな?


「散歩してて偶然逢ったの…ねぇこれって運命の出逢いってゆうやつなのかな?」


『知らないわよそんなの…ってゆうかその人大丈夫なの?なんて名前?』


「大丈夫だと思う…優しいし格好いいし」


『それだけじゃない!昨日逢っただけなのになんで彼氏になってるのよ!!でっ名前は?』


なんか涼子さん怖いんですけどー
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