“おさななじみ”に恋をする。下【上下完結】
「遥、天然なのもいい加減にしろ」


怒ったように合わされる唇と


「つーか、まさか遥がこんな格好するとは
思わねぇだろ」


ジッと…
最後まで下ろされる背中のファスナー。


「つーか。
んな格好するなら、オレの前だけにしとけ」


「…あっ…」


チクンとする首筋へのキスと


「なんであんな無防備に、他の男に見せてんだよ」


ワンピースの肩にかかる凌の手。

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