君しか....


「ねぇ!!」
「…ポニーテールにすりゃ良いじゃん。美桜と同じ。」


俺は席から立ち麗奈の机に座った。


「…下手で…」
「やってやろうか?」
「へ!?」
「ヘアゴム」
「は、はい」


俺は自分の手を櫛がわりにして麗奈の髪を解いた。


「ん」
「…凄い…」
「なめんなよ」
「…何で?」
「ん〜元美容師だから?」
「え〜!?なら、髪切って!!」
「は?勿体ねぇ…んなサラサラなら残しとけよ」


俺は自分の席に戻った。
自分でやった髪型でも麗奈は似合っていてビックリだ。



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