君と一緒に幸せを探して。
「じゃあね・・・。」
「あ、ちょっと待って。な、名前は?」
「名前?」
「ぅん...。」
「日向 雛【ヒュウガ ヒナ】。そっちは?」
「俺?俺は流斗。川守 流斗。」
「また逢う機会があったら逢おうね。琉斗。」
「うん!また。雛ばいば~い。」
「ばいば~い。あ、あと隣の中学校のM中だから。」
「M中かぁ~。俺はここだから。」
そしてお互い自分の家へと帰って行った。
これが今日偶然起きたお前との出逢いだった。
お前が貼った絆創膏はまだ体温を残していた。
冷める事を知らないように。
いつまでもいつまでも温かかった。
「あ、ちょっと待って。な、名前は?」
「名前?」
「ぅん...。」
「日向 雛【ヒュウガ ヒナ】。そっちは?」
「俺?俺は流斗。川守 流斗。」
「また逢う機会があったら逢おうね。琉斗。」
「うん!また。雛ばいば~い。」
「ばいば~い。あ、あと隣の中学校のM中だから。」
「M中かぁ~。俺はここだから。」
そしてお互い自分の家へと帰って行った。
これが今日偶然起きたお前との出逢いだった。
お前が貼った絆創膏はまだ体温を残していた。
冷める事を知らないように。
いつまでもいつまでも温かかった。